愛知県碧南市にある水族館です。




内観は落ち着いた印象。



名古屋城と矢作川で捕獲されたアリゲーターガー（無責任な飼い主に天誅求ム）



「拡散して下さい」とのことでしたので載せておきます！！





メイン水槽！映り込みが激しいのが少し残念。。







ロウニンアジ･ギンガメアジ･シマアジの回遊は結構迫力があります。



ニモの水槽がホラー調に･･･（ハロウィン仕様という事にしよう）



セミエビ。



トラザメは卵～幼魚～成魚を見比べる事ができます。



レトロな雰囲気のある水槽が多いですが！





イトヒキ水槽の魅力がスゴイです！







優雅なヒラヒラに見入ってしまう。


柿の種みたい（ツユベラ）



新しい水槽もいくつかありました！





イモリ好きとしては当然チェック！





個人的にはこのサンショウウオ･テラリウムが大好きです！





ホライモリ（ドラゴンズベビー）を飼育展示しているのは日本でここだけ！





ビオトープを作っているようです。







日曜日に訪問しましたが館内は人が少なかったです。誰もいない水族館はなぜこんなにも居心地が良いのでしょうか。誰にも邪魔をされず水槽をぼーっと眺められる時間は幸せそのものでした。


訪問するたびに「爬虫類･両生類」のコーナーが拡大しており、飼育展示に非常に注力している事が感じられます。アイデアの竹島、ふれあいの南知多、全国規模の名古屋港、そして爬虫類･両生類の碧南という「碧南水族館ならではの魅力」を見付ける事ができました。ホライモリを飼育してるのは日本で碧南だけ！という大きな強みもあります。


また、ビオトープも作っている事ですし、今後は水生昆虫に注力した昆虫館を新築･併設するのも面白いかな～とか思ってしまいました。もしそうなれば個人的には年に何回も通うことになると思います。


＜2019/9/9追記＞
ビオトープが完成していましたので、再訪しました。





ギンヤンマの羽化を観察できます！





絶滅危惧種の保護にも取り組んでいるようです。



ビオトープの周囲にはギンヤンマやシオカラトンボのペアが沢山飛んでいて、貴重な繁殖地としてビオトープが利用されているようでした。訪問した日は真夏で、気温は40℃近くの灼熱の炎天下だったので長時間観察はできず･･･。ウシモツゴ等は水上から眺めただけでは見つける事ができませんでしたが、屋外で生態観察できる空間として、とても居心地の良いビオトープでした。



公式HP
http://www.city.hekinan.lg.jp/aquarium/index.html